2024年6月10日にWWDCが開催されました。大注目のApple InterigenceやIpad用の電卓アプリなどIphoneやIpad、Macのワクワクする記事を多く見ました。新しいIphoneはmust buyですね。
あれ？AppleのVRは？発売したのは今年だよね？最近何も聞かないけど…。もう忘れ去られてしまったApple Vision Proも発表がありました！短時間ですけど質が高い情報ばかりでこれからが期待できます。さあ、発表を見てみましょう！
※厳密にはVRではないのですが、一般的な表現として”VR”と表します。
日本でApple Vision Proの発売が決定！！
まずはこの情報しかありません。今までは米国のみで発売されていました。日本語に未対応で購入するためにも大変な手続きが必要で、気になるけど手が出なかった人が多いと思います。ついに日本での発売が発表されました。
6月28日(日本時間)に発売されます！！
他の国でも発売されます。中国、シンガポール、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、英国など順次発売していきます。
思ったよりも早い。発表されてから2週間しかない。早く予約しないと無くなってしまうと思ったあなた。
予約注文は6月14日午前10時から
早く予約しましょう。どんどん予約しましょう。米国ではすぐに埋まりましたよ。しかし、価格が重要ですよね。50万あれば買えるだろうと思っていました。
599,800円
昨今の円安の影響で価格が異常に高い気がします。いや、こんなものなのかな。別の支払いオプションとして24,991円/月の24回払いもできます。買う気だったのに気持ちが揺らいでしまいます。60万あれば海外旅行に行けちゃいますね。
Apple Vision Pro専用アプリが2000以上
どのVRデバイスでも致命的な欠点がありました。コンテンツが少ないことです。まだまだVR市場は発展中で使い方も模索している段階なのでしょうがないと言えばそうなのですが、高価なデバイスを買うならばそれにふさわしいコンテンツが欲しいところ。
なんとApple Vision Proは専用アプリが2000以上あるそうです。2月に発売されたばっかりなので多そうに聞こえます。しかし、Meta Questなどと比べると圧倒的に少ないと感じます。
vision OS 2
早くもOSが大きなアップデートを迎えるようです。可能性の塊であるこのデバイスにどのような付加価値をもたらすのでしょうか。
奥行きのある空間写真
皆さんは空間写真を見たことがありますか？見てない人はyoutubeに動画がありますので見てみましょう。簡単に言うと目の前の空間を長方形に切り取ったような感じです。奥行きがあり、リアリティが半端ないです。
以前はIphone15でしか空間写真を撮影することができませんでした。しかし、今までの2D写真を機械学習で空間写真として見ることができます。これまでに撮影してきた写真がどのような写真になるか楽しみですね。
さらにSharePlayで一緒に写真や動画を見ることができます。さながらアベンジャーズの作戦会議のように。
直感的な操作
タップの仕方が簡単になりました。が、文字では説明できないので割愛します…
Macの仮想ディスプレイ
Macの画面をApple Vision Proを通して空中に映し出すことができます。これだけで欲しくなります。以前からあった機能ですが進化しました。横に大きく広げられるようになります。さながらウルトラワイドモニターのようです。さらに解像度も上がり、見やすくなります。
最高です！！１番の目玉機能です！！VRをつけての作業に憧れていました。空中に高画質で大きなディスプレイを配置して映画を見たり、ブログを書いたり夢が広がります。
トラベルモード
発売当初は電車の中や歩きながらApple Vision Proをつけている人がいて話題になりましたね。それがトラベルモードになりました。飛行機や電車の中で巨大スクリーンを使い映画を観る。ワクワクしますがちょっと恥ずかしいですね。スマホと一緒で一般化するのでしょうか？未来人は全員VRをつけて移動しているかもしれません。
まとめ
以上がWWDC2024で発表されたApple Vision Proの情報になります。まだあるのですが開発者向けになりますので、それはまた別の記事で。
10分程度の尺でしたが未来を感じさせる内容でした。AppleはまだApple Vision Proを見限ったわけではありませんよ。これからです。まだ叩き台の段階です。今買うのは勇気がいるかもしれませんが周りの人にマウントを取れるのは間違いないです。
今回の発表のようにどんどん新しいアップデートされて使い方が定まってくるでしょう。私たちの生活をよりよりものに変えてくれることを期待しましょう。では、また別の記事で。今度はApple Vision Pro使ってみたかな？
