スイッチ一つで生活がどれほど便利になるか、考えたことはありますか?そんな夢を現実にするのがSwitchBotの「ボット」です。
ボットでちょっとした不満を解決することができます。使用方法と具体的な使用例を説明します。
こんな人にオススメ!
- スマートホーム化したい方
- 賃貸物件にお住まいの方
- SwitchBot ボットの使い方がわからない方
SwitchBot ボットとは?
SwitchBotシリーズの1つで物理ボタンを押せるロボットです。リモート操作で照明のスイッチを入れたり、家電のオン・オフをしたり、さまざまな用途に使えます。また、スマートフォンから遠隔操作が可能で、時間や温度などの条件をトリガーにして自動で起動することもできます。
価格と購入場所
SwitchBot ボットは家電量販店で売っているほか、AmazonやSwitch Bot公式HPでも購入可能です。頻繁にセールが行われるため、購入前にチェックするのがおすすめです(2024年8月4日現在の価格:¥4,980)。
なぜSwitchBotボットを購入したのか?
著者は賃貸マンションに住んでおり、リビングの照明のスイッチが物理ボタンでした。リモコンがないため、寝る前に毎回ベッドから立ち上がり、スイッチを消す必要がありました。ちょっとした不満ですが、毎日のことなので解決したいと思い購入しました。
実際に使ってみた結果は大満足です。スマートフォンから照明を消せるので、寝る前にベッドから立ち上がる必要がなくなりました。
SwitchBotボットの設定方法
SwitchBotボットを使うためには、SwitchBotハブが必要です。著者は「SwitchBot ハブ2」を使用しています。温湿度の測定や赤外線操作も可能で、多機能です。
アプリに登録
SwitchBotアプリを開き、右上の「+」ボタンをタップして「デバイスを追加」→「ボット」を選択します。電池が入っていればすぐに見つかります。
スマートフォンから操作
登録が完了したら、アプリの電源マークをタップしてボットを動かしてみましょう。
ボットの細かい設定方法
ボットをタップして詳細設定を開いてください。その中でモードを押してください。
下のような画面になります。ここではモードと押す時間を選択でき、ONとOFFを反転させることができます。
モードを設定することができます。使うスイッチに合わせて変更してください
「押す」モード:スイッチを押すのアクションをします。同じ電源ボタンでON,OFFを切り替える時などに使います。
「スイッチ」モード:スイッチを「押す」と「引き上げ」のアクションをします。交互に実行されます。主に照明などのONとOFFがつながっているボタンで使います。
「カスタム」モード:その名の通りカスタムできます。ON,OFFや押す時間、押す回数などを自分で設定することができます。
ボットの取り付け
設定が終わったら動かしたいスイッチに取り付けましょう。
設定が完了したら、使用したいスイッチに取り付けます。ボットには3種類の両面テープが付属しており、ボタンの形状や高さに合わせて使い分けます。大きいものはボット本体のテープです。小さいものは「スイッチ」モードのテープです。細長いものは高さが合わない時に使用します。
ボットの裏面に大きい方のテープを貼って、押したいボタンに取り付けてください。粘着力が強いので、位置決めにはご注意ください。
「スイッチ」モードを使うときはボタンに小さい方のテープをつけて糸をボットに引っ掛けてください。
取り付けが完了したら、正常に動くか確認しましょう。これで完了です。
著者の使い方
筆者はリビングの照明のボタンにボットを取り付け、「スイッチ」モードでスマートフォンからオン・オフを操作しています。また、オートメーション機能を活用して、以下のように自動化しています。
さらにオートメーション機能を活用して自動で動くようにしています。
- 就寝時間(23時)になったらOFF
- 消し忘れ防止ののため1時にOFF
- 「行ってきます」のトリガーに合わせてOFF
- 「ただいま」のトリガーに合わせてON
自動で動いているところを見ると生活が最適化されているのを感じて気持ちが良い感じがします。電気代の節約にも役立っています。
実際に動作している動画です。
他の使い方
SwitchBotボットは、空気清浄機、電子レンジ、炊飯器など、さまざまな家電にも応用できます。オートメーション機能と組み合わせれば、さらに便利なスマートホーム化が実現できます。
まとめ
Switch botのボットを紹介しました。家電や照明をスマートホーム化することで生活が楽になったと感じています。
SwitchBotボットを使うことで、照明や家電を簡単にスマート化し、日常生活がより快適になります。自動化できる部分はSwitchBot製品を活用し、ストレスフリーでゆとりのある時間を手に入れてみましょう。
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