一人暮らしでは、仕事や趣味に追われる中で、家事にかける時間をできるだけ減らしたいと思う方も多いのではないでしょうか。そんな方に頼りになるのが、パナソニックの縦型食洗機「ソロタ」です。
「ソロタ」は、一人暮らしのために設計されたコンパクトな食洗機で、限られたスペースを有効活用しながら、家事の時短を実現します。
本記事では、この「ソロタ」がどれほど実用的で、一人暮らしに最適な選択肢となるのかを詳しくレビューしていきます。
こんな人にオススメ!
- 一人暮らしで食器洗いを楽にしたい方
- しくて家事にかける時間を減らしたい方
- 家家事が好きではない方
ソロタとは?
「ソロタ」はパナソニックが発売した一人~二人用の食器洗い乾燥機で、限られたスペースでも設置可能なコンパクトサイズが魅力です。
公式通販サイトでは37,620円で販売されていますが、パナソニックの指定価格制度があるため、Amazonや家電量販店でも値引きは期待できません。少し高めと感じるかもしれませんが、便利さを考えるとその価値があります。
なぜ「ソロタ」を買ったのか?
著者は一人暮らしをしており、家事が苦手です。特に、毎日発生する洗い物は大きな負担で、自由に使える時間を減らしてしまうのが不満でした。
家事をしなくて済む方法があるなら、時間を有効に使えると考え、食洗機の導入を決意しました。人生で大切な時間を増やすために、「ソロタ」を試してみることにしたのです。
食洗機は贅沢品なのか?
食洗機は一般的に贅沢品とみなされ、普及率も約30%にとどまっています。冷蔵庫や洗濯機に比べると必需品とは言い難く、そのため贅沢品と感じる人も多いでしょう。
しかし、筆者は一人暮らしであっても家事の時短を図るため、食洗機の購入は価値があると考えています。
一人暮らしに食洗機は必要?
一人暮らしの方の中には、食洗機の必要性を感じにくい方もいるかもしれませんが、これはライフスタイル次第です。実際に使ってみると、時間の節約だけでなく、衛生面や金銭面でのメリットも感じられました。
ソロタを導入するメリット
時短効果
なんといっても時短できるところが利点でしょう。毎日の食器を洗う時間がなくなります。毎日の朝と夜に食器を洗う時間がなくれなれば、自分のやりたいことをする時間を確保できるようになります。
衛生面
一人暮らしで洗い物をためがちな人には特におすすめです。放置してしまいがちな食器を、食洗機ならすぐに綺麗にできるので、キッチンが常に清潔に保てます。
金銭面
片付けが楽になったことで、自炊の頻度が増え、食費の節約にもつながりました。物価が上がる中での外食を控えたい方にも、ソロタはおすすめです。
ソロタの特徴
コンパクト設計で狭いキッチンにも置ける
A4サイズ程度の省スペース設計なので、一人暮らしの1Rでも十分な設置スペースが確保できます。著者の住む1Rキッチンの限られたスペースでも無理なく設置できました。
一人分の食器をしっかり洗える容量
実際に4~6点の食器が洗えますが、筆者は以下の4点を毎回洗っています。
- ご飯用のお椀
- 味噌汁用のお椀
- メイン料理用の平皿
- コップ
設置、操作が簡単
タンク式なので設置に工事が不要で、賃貸でも安心して使えます。タンクに水を入れる手間はありますが、洗い物をするよりは簡単です。
機能は最小限なので困ることはありません。ワンボタンで洗うことができます。乾燥もできますが電気代が大きく上がるのと時間がかかるので使用せず、洗浄だけを行なうこともできます。
洗浄力に満足できる
洗浄力は十分で、手洗いでは取り切れない汚れも綺麗になります。温水で洗うため、食洗機用の洗剤がしっかり効果を発揮します。ミートソースの汚れや油汚れも問題なく落ちるので、満足しています。
※フライパンは食洗機対応のものを使ってください。コーティングが剥がれる恐れがあります。
その他
電気代、水道代の節約
手洗いよりも少ない水で効率よく洗うことができるので、ランニングコストは下がります。
手入れが簡単
毎回フィルターを洗うだけでいいので楽です。
ソロタのデメリット
大きいお皿は洗えない
コンパクトサイズゆえに、大きなお皿やフライパンなどの調理器具は洗えません。また、食洗機対応でないお皿の使用にも注意が必要です。
洗浄・乾燥に時間がかかる
洗浄だけで1時間以上かかり、乾燥まで含めると3時間ほどかかります。音も気になる場合があるため、夜間の使用は避けた方が良いでしょう。筆者は乾燥機能は使用せず、自然乾燥で済ませています。
まとめ
「ソロタ」は一人暮らしでも十分に活用できるコンパクトな食洗機です。少し高価ではありますが、毎日の家事が楽になり、自由な時間を増やせる点から購入してよかったと感じています。
レンタルも可能なので、まずは試してみたい方にもおすすめです。この記事も「ソロタ」で時短できたおかげで執筆できたと言っても過言ではありません。
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